Heidelberg_カールトドール橋本日は、古都ハイデルベルグ(Heidelberg)です。約15万人口のうち3万人が学生です。 ハイデルベルグ(Heidelberg)はライン川より20Km、フランクフルトより約90kmの所、ライン川支流のネッカー(Neckar)河畔の古都です。街の正式な名称は「ハイデルベルグアムネッカー」(ネッカー川沿いにあるハイデルベルグ) ハイデルベルグ大学(1386年)-世界有数の大学都市で、多くの学者を輩出し、ゲーテを始め幾多の芸術家達に愛されてきました。 歴史的には、 ・1392年:Bergheim ・1155年:ホ-エンスタウフェン家のコンラート王の命により,フリードリッヒ1世統治・ ・1303年:城の築城開始、400年に渡るプファルツ選帝候の居城となった。 ・1386年:ドイツ最初の大学:ハイデルベルグ大学創設(ルプレヒト1世(ドイツ王)) ・1786~8:カールトドール橋(古橋)(Theodor brücke)(Alte brücke)(古橋)大学創立400年記念に建造 左上の絵の橋がカールトドール橋(Theodor brücke)(Alte brücke)(古橋)です。 右の絵は、ハイデルベルグ城(Schloss(castle))で、約570mのケーニッヒストゥ-ル(王の丘)の中腹にあります。旧市内の中心マルクト広場のマクドナルドから、ケーブルカー(Bergbahn)が用意されています。徒歩でも坂道を登って行けます。 ネッカー川を沿って歩く道は、京都の哲学の道を思い出します。沢山の大学生が本を片手に散策をしています。 古城を見上げながら。 静かなひとときです。 時間が止まってしまったような錯覚を覚えます。 ドイツとウィーンを行ったり来たりしていますが、明日はウィーンの森です。寒ぶ~。 |